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面白かった 

最近買った本で、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 5巻」と「戦う司書と世界の力」が抜群に面白かった。

俺の妹は、黒猫さん超可愛かった。
主人公に完全に心を開いているけど、表面上は邪気眼のツンっぷりで態度に出さないようにしている所がいじらしいよ。
6巻のタイトルは、邪気眼の後輩がこんなに可愛いわけがないに変えてほしい。
スピンオフでシリーズ化するべきだよ、と一人テンションが上がった。

それと、同人ゲームの晒しスレを見て激怒する件が、クリエーターさんが晒しスレを見たらこう感じるんだろうなっていう凄いリアルな描写だった。
伏見つかささんも、2chとか見てこういう風に感じてんだろうな。

次巻は、桐乃が帰ってきたしコメディー分が強いみたいだから、4巻までの雰囲気に近くなりそうじゃん。
新キャラと桐乃との絡みもいいけど、沙織の正体バレ的な話が見てみたいな。





戦う司書は、集大成という言葉かぴったりの素晴らしい1冊。
前巻を丸々つかって、ラスボスがいかに強いかってのを描いていただけに、どうやって解決するんだろうと凄く気になる引きで終わっていたんだよな。

冒頭でコリオが出てきてルルタを説得するんだけど、1巻に出てきたコリオが最終巻でここまで活躍するとは全く予想できなかった。

説得が失敗するやいなや、ハミュッツの奇天烈な奇襲。
あのルルタがここまで一方的にやられるってのに唖然として、残りのページ数がかなりあるけどこのまま押しきっちゃうかと思った。

あと少し間で追いつめたけどルルタが盛り返し、ハミュッツのピンチに。
かと思えば、仮想臓腑の中にいる過去の凄腕戦士たちをよみがえらせてすぐさまルルタを追い詰めていく。
再度追い詰められたルルタはニーニウに全ての力を譲渡して、ラスボスが最終形態に。
息つく暇もなく攻防が目まぐるしく入れ替わって、このあとどうなるんだと凄い引きつけられる怒涛の展開の連続。
既刊に比べて圧倒的にバトルシーンの割合が多いんだけど、キャラクターを凄い深く掘り下げて書いているから、戦っているだけでもキャラクターの心情がビシビシ伝わってくるんだよな。

ニーニウに対抗するため、完全無機物キャラだったラスコールが感情的になり命をかけて目覚めさせたのがミレポックっては意外だった。
ルルタと思考共有し、なんとか協力しようとするんだけど、あまりにも強大なニーニウにお手上げ状態。
そしたらまさかのチャコリーの能力譲渡でミレポックのハイパーモード化。
いままで重要キャラだったけど見せ場の少なかったミレポックが、最後に来て決戦のカギになるなんて嬉しい配慮だよな。
世界中の人々の思いをルルタに届けて元気玉状態のナイフを作るんだけど、そのナイフがコニオのナイフって所も無駄のない設定だ。

それでもニーニウの方が圧倒的有利だっんでどうするんだろうって思ったら、中盤から出番のなくなっていたハミュッツの力でルルタのピンチを救うために、本になった武装司書が次々と参戦。
ノロティーの出番は鉄板だし、ボルケンとハミュッツが手を組む所とかも熱いし、なんといってもイレイアさんの登場は最高にカッコよかった。
イレイアさん最強説を唱えていた自分としては、今回のイレイアさんの鬼人っぷりにはガッツポーズが出る。
神に対して格下扱いするセリフが出るし、ちょっと空気の読めなそうな性格もすごいマッチしていた。
イレイアさん本当にいいキャラクターだよ。

怒涛の反撃に移り、ニーニウの旗色がわるくなっていよいよ決着かって所で、ニーニウが最終形態に。
鉄壁の守りで攻め手に欠いたルルタ側だったけど、最後の最後でついにモッカニアさんが登場。
黒蟻の迷宮でも思ったけど、あの人の能力は反則だよな。
一人でニーニウと渡り合うことができるんだもん。
モッカニアさんはバランス崩壊するよ。

最後はギリギリのところで勝利し、ルルタの元にニーニウが帰ってきて大団円。
エピローグ的な部分の、ミレポックとマットさんのやり取りもシャレが利いていていカッコよかったな。
マットさんさすがだよ。

最終巻はオールキャラ総出演だし、みんなに素晴らしい見せ場があってぐうの音も出ないくらいの完成度だと思う。
戦う司書シリーズは、キャラクターの名前だったり能力だったりが凄く独特で、作品の雰囲気もライトノベルには珍しく大人っぽくて、オリジナリティーが際立っていたよな。
今まで絡んでこなかったキャラたちの会話だとか、異なる時代の武装司書の話なんかも読んでみたいけど、これだけ綺麗におわっていると、そういったIFがあるといいなっていう幻想を抱いたままの方がいいんだろうなって気持ちになる。
気が早いけど、山形さんの次回作も絶対に買うよ。
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[ 2010/01/26 00:41 ] 小説・本 | TB(0) | CM(0)

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